MCEIビジネススクールは、2001年MCEI東京支部が立ち上げた日本で初めての「実務家」のための「実務家」による人材育成カリキュラムです。業界を超えたマーケターの学びと出会いの場として、また多種多様な企業が集うMCEIだからこそ可能となる「議論」と「協創」と「成長」の場を提供し、自ら考え、自ら行動できる自走可能な強いマーケティング実務家を育成します。

マーケティング・ミックスの考え方に基づいて、4Pに分類されるそれぞれの課題について学び、マーケティングの基礎を身につけます。
グループ・ディスカッションも取り入れ、講義内容の理解をより深めることで、自身の業務に活かせる手法や考え方を養います。
また、異業種の仲間と共に学ぶことで「視野の拡大」「新たな発見」を得ることができます。

メーカー営業がいま小売業とともに取り組まなければならないのは「お客様のため」と称した安売りではなく、需要創造、コスト削減、そしてロス撲滅のバランスの追求です。メーカー営業の革新がいまほど求められていることはありません。
アマゾンをはじめとするネット販売、デジタル技術の進化を受けて、小売業も大きな変革を進めています。その背景を理解し、メーカーがいかに取り組みを進め、効率的・効果的なマーケティングを達成できるかをテーマに研究を進めます。

マーケティングの大きな潮流である「モノからコト」「コトからモノ」の実践解には「感覚訴求」が有効です。 五感・感情・心に訴え、顧客心理を掴むことです。
その「研究」と「実践」を先端テクノロジーと連携して行い、実務家に役立つ実践スキルを創出していきます。