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ご紹介 京都文化博物館「ターナー 風景の詩」展ご案内
「ターナー 風景の詩」展
開催場所:京都文化博物館
開催期間:2018年2月17日(土)~2018年4月15日(日)



詳細はこちら(ファイルが開きます)


◆MCEIライフメンバーの野中信夫氏よりご案内です。◆
今年最初の特別展は「ターナー展」です。
皆様ターナーと言ったら何を思い出されますか。私は嵐の中で翻弄される帆船の絵を描いた画家くらいの認識しかありませんでした。
そもそも画家と言えば、まず思い浮かぶのはフランス人。ターナーは名前からしてイギリス人かなと思う程度でした。そんな画家ターナーについて調べてみました。

ターナー(1775~1851)は、ロンドンの理髪店の息子として生まれました。13歳の時、風景画家トーマス・マートンに弟子入りして絵画の基礎を学び、1年ほど修業したターナーは14歳でロイヤル・アカデミー付属美術学校に入学しました。才能があったのでしょう。 1799年24歳でロイヤル・アカデミー準会員、1802年27歳で正会員になりました。1807年には32歳でロイヤル・アカデミーの教授に就任。毎年国内、海外旅行へ出掛けるようになりました。1819年44歳の時初めてイタリアを訪れ大きな刺激と影響を受け、その後何度もイタリアを訪問しました。こののち作風が変化します。1837年ロイヤル・アカデミーの教授職を辞し、1851年死去。享年76歳でした。ターナーは、手元にあった主要作品をすべて国家へ遺贈したため、彼の作品の多くはロンドンで見ることができます。
ターナーは、ロマン主義を代表する巨匠であり、イギリスで最も偉大な画家と言われています。卓越した技法により、自然の多様な表情を描き風景画の歴史の中で最も独創的な画家とも言われています。
本展はスコットランド国立美術館などイギリス各地と日本国内の美術館から選りすぐった油彩画、水彩画約70点や版画をご紹介し、その魅力に迫ります。ぜひお出掛けください。

(MCEIライフメンバー・京都文化財団評議員 野中信夫)

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