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ご紹介 京都文化博物館「華ひらく皇室文化~明治宮廷を彩る技と美」ご案内
「華ひらく皇室文化~明治宮廷を彩る技と美」
開催場所:京都文化博物館
開催期間:2018年10月2日(火)~11月25日(日)



詳細はこちら(ファイルが開きます)


◆MCEIライフメンバーの野中信夫氏よりご案内です。◆

 今年は自然災害の多い年ですが、MCEI会員の皆様で被災された方はありませんでしょうか。お伺い申し上げます。
1月の北陸地方の大雪に始まり、大阪北部地震、西日本豪雨、気象庁が命の危険がある災害と言った記録的猛暑、次々襲来する大型で非常に強い台風と息つく間もありません。
MCEI大阪支部の元理事長澤田好宏さんは、ブログで「地球の神様許してください。私たちが悪うございました」と人間の地球破壊を詫びていらっしゃいます。異常気象はやはり人類の所業がもたらしたものでしょう。
ほとんど毎日全国各地で発生する大小の地震は未だ予知不能です。次々襲来する台風も制御不能です。1970年の大阪万博、私が出向勤務していた三菱未来館は50年後の日本を予想した展示をしていました。台風が発生するとジェット機が飛び立ち制圧して帰投するという映像を流していました。夢物語に終わるのでしょうかね~。

 さて、次回京都文化博物館は、明治150年記念、京都文化博物館30周年記念の「華ひらく皇室文化」展を開催します。今年は節目の年です。京都はさらに織田信長が足利義昭を奉じて京都の東寺へ入った永禄11年(1568)9月26日から450年目を迎えました。
今回の展覧会展示品の作られた時代は、現在NHKで放映中の大河ドラマ「西郷どん」の時代と重なります。
幕末から新政府誕生へ、近代国家づくりに励む政府と皇室が、欧米諸国との融和を図るため鹿鳴館や明治宮殿で外国使節をもてなすとともに、日本独自の優れた美術・工芸品を広く世界に紹介しました。こうした取り組みは欧米諸国に日本を認識させ、評価を高めるのに役立ちました。一方、国内的には江戸時代から続く日本独自の美術・工芸の保護育成に大きな役割を果たしました。明治政府は、帝室技芸員制度を作りバックアップしました。
帝室技芸員には京都で長年技を磨いた人々が多く選ばれて美術・工芸品の質を高めました。
本展は、明治時代の皇室が伝えた美と技を観ることができるまたとないチャンスです。
京都から多くを輩出した帝室技芸員の貴重な作品からも明治宮廷文化の美と技の粋をご覧いただけます。
秋の京都は、ぜひ京都文化博物館へお立ち寄りください。お待ちいたしております。

(MCEIライフメンバー・京都文化財団評議員 野中信夫)

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